1. 知能教育とは考える教育である
他の多くの幼児教室は文字や数字や漢字を覚え込ませるいわゆる知識教育です。
しかし当研究所は40数年も前から考えることを最大のテーマとしています。
知研プログラムはその為のものです。
当教室は、知能研究所の認可教室として、せまいエリアだけの情報にとらわれることなく、全国で実績のある確かな理論と理念に基づき一貫した指導を行っております。
「幼児教育」と表現すると、「そんなに小さいころから勉強をする必要なんてあるのかしら?」「まず子供は教育をうけるよりも元気に遊ぶことが一番大切!」とお考えの方が多くいらっしゃいます。そのような考え方も大変良く理解できます。
しかし、当教室では多くのお子様と接する中で、「子供は大人が思っている以上に柔軟に学びを楽しむことができる」ということを、親御さんと共に体感してまいりました。
お子様は、遊びの延長として楽しみながら様々なことを学習していくことができます。無限の可能性をもつお子様に、その可能性を十分に発揮できる環境を与えてあげてください。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
当アカデミーでは、知能とは「憶える」「考える力」であると定義します。
英才アカデミーでは、知能研究所の知育教材を使い、子供たちに覚えたり考えたりさせながら知能を伸ばしていく教育を行います。
しかし、教材をただ子どもの前に並べて「さぁ、考えなさい」と言っても授業になりません。人間が生まれながらに持っている本性の中でも、探求反射(知りたい)、模倣反射(真似したい)等を刺激して、上手に子供の興味や思考意欲を引き出しながら授業をすすめていくことが大切です。また、考えた結果答えが間違っていても、とがめるのではなく、そこまで考えたことを誉めてあげることが大切です。
知能教育は知識を教え込むものではありません。子供がどのように考えたら良いかを導き、その考えたプロセスを重視する教育です。
知能指数の高い子は、進学するときや社会で活躍しようとする時、自分の歩むべき道を決める時多くの選択肢があり、自分の適性にあった道を選ぶことができます。
高知能児の特徴
知能を高めるには脳細胞が発達する(幼児期)に、適切な刺激を与える必要があります。
ただ、せっかく知能が伸びる幼児期に放っておいては、脳は発達しません。
早ければ早いほど知能は伸びやすいのです。
正しい時期に正しい与え方をすれば知能は確実に伸びます。
脳重量の発達は身長や体重にくらべてとても速く、3歳まで3分の2、12歳ぐらいではほとんど大人と変わらないほど発達してしまします。
したがって知能も幼児期に急激に伸びるわけです。
この最も成長する時期にこそ、脳細胞の伸びを促進するよい刺激を与えておかなければなりません。
子供にとって最大にして、最高の教育をするには、最初に知能診断をすることが不可欠です。
当研究所では入室時に必ず知能テストを実施し、知能の高低(量)及び知能の内容(質)を診断し、それをふまえて知能幼児教育を行います。
数の課題には強いが、図形の課題には弱い、又言語的課題は強いが、数の課題には弱いというように知能因子特性によって同じ知能指数であっても、現実の課題解決の能力には差があります。